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買いや売りが入っているところにラインを引く

ラインをどんなところに引くか?

 

多分、高値とか安値とか何度も止められているところとか、大体そんな感じの答えが返ってくると思う。

 

それはそれで間違ってはいないけど、意味を理解して引いているかが重要だ。

 

 

ラインをどこに引くのか

 

結論を言うと、ラインは買いや売りが入っているところに引く。

 

 

ピンと来ないかもしれないけど、普通に考えれば普通の話だ。

 

第一、買われているからサポートされるし、売られているからレジスタンスされるわけで。

止められているところにラインを引けば、結果的には買いや売りが入っているところにラインを引くのと同じになることも多い。

 

 

だけど、僕の考えでは、ただ止められているところに引くのと、売られているところに引くのとでは全然違う。

チャート自体は同じになるかもしれないけど、見え方や自分の意識が違ってくる。

トレード結果も変わる。

 

 

例えばライン抜けを狙う場合、単にレジスタンスラインを抜けたという意識でロングすると、まだ売りを抜け切れておらず、ひげのみで潜ったりなどして逆行することが多くなる。

(僕だけかもしれないが笑)

 

売られているところにラインを引いているという意識だと、それを突破し、売りの損切りが入ると判断したところでポジションを取るため、逆行が少なくなる。

 

また、切り下げラインを引くことで、売りの強さなども把握できる。

 

 

とは言え、いきなりそんな見方はできないと思う。

もちろん僕も勝てない頃はそんな見方はできていなかった。

 

 

どうすべきかというと、買われている、売られていると想像しながらチャートを見て、ラインを引くこと。

最初はわからないだろうけど、何度も繰り返すうちにわかるようになってくる。

 

今日からでもそういった想像をしながらチャートを見よう。

 

 

 

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